わが青春のノートルダム
こんにちは。だーにゃです。
先月、4月15日、パリではとても悲しい出来事がありました。それはノートルダム大聖堂の火災です。火災は翌日に鎮火しましたが、尖塔が焼け落ちるなど大きな被害がありました。
私も朝のニュースで見ましたが、半年前にはあそこにいたということもあり、とても大きな衝撃を覚えました。ノートルダム大聖堂はフランス、パリの象徴であり、その姿はまさに圧巻でした。今回はノートルダム大聖堂に思いを馳せて、記事にしたいと思います。
私が通っていたパリ第6大学はセーヌ川沿いにあり、キャンパスから歩いて数分でノートルダム大聖堂へとたどり着きます。新学期オリエンテーションの前日、大学の先生に挨拶に行った帰りに大聖堂へと歩いて行ったのを思い出します。
↑大聖堂はセーヌ川沿いにあり、大聖堂の裏側には小さな公園もあります。
授業の空きコマにパンを買って大聖堂前の公園で齧ったりもしました。
↑大聖堂沿いには花壇もあり、多くの人々がカメラを構えています
↑正面側斜め前から
ノートルダム大聖堂の内部へは列に並ぶことで入れますが、上部に上るためにはそれとは別にチケットを予約する必要があります。予約はJeFille(DuckTheLine)というスマホアプリから可能です。
使ったことはありませんが、現地の発券機でもできるとか?学生であれば無料で上部へと入場が可能です。
↑塔の上から。ガーゴイル像と尖塔が見えます。
↑尖塔。天気の良い日は市内の眺めが綺麗です
↑内部では大きな鐘を見ることもできます
大聖堂内部のステンドグラスも人気ではあるのですが、写真が見当たらなかったため、載せることができませんでした(汗)。
↑クリスマスツリーと大聖堂
現在は大聖堂の再建計画が立てられつつあるようですが、無理のない範囲で、一日も早くその姿を再び拝める日が来ることを祈っています。
それでは今日はこの辺で。