アジア旅行記 ~台湾編~
こんにちは。だーにゃです。
3月に友人と旅行で台湾は台北に行ってきました!人生初台湾です!フランスから帰国後、有効期限の迫ってきたパスポートを10年パスポートへとランクアップさせて臨みました。今回は台北3泊4日旅行についてかいつまんでお話したいと思います!
台湾上陸
関西国際空港から飛ぶことおよそ3時間、台北へと到着しました。地方から東京に行くのと同じかそれより早いのでは!?
↑空港にて
空港についてゲートをくぐったら早速、台湾用のsimを購入しました。4日間で300台湾ドル(2019年当時1000円ちょいくらい)で使用可能です。便利な時代でよかったー!
↑ゲートくぐってすぐに3社ほどsimの販売コーナーがあるので好みのものを
台湾と日本の時差は一時間で、到着時は夜だったため、ご飯を食べて、Airbnbで予約した民泊へと向かいました。
ご飯のおススメは名物の滷肉飯(ルーローファン)!大衆食堂ではだいたいどこでも30台湾ドル(100円ちょい)で食べられます。
↑写真左下がルーローファン。醤油で煮た豚肉がかかったご飯です。あとは肉団子スープと豚の角煮
九份
観光の目玉としては日本人人気も高い九份(きゅうふん)があります。なんともノスタルジックな町並みで、一説には『千と千尋の神隠し』の屋台街のモデルになったとか。
九份へは台北から電車で約1時間、そこからバスで移動し山を登ります。電車は日本と同様に窓口で切符を買うだけで良いのですが、台北のバスは支払いのタイミングがバスによって異なっており、バスに乗る際に、乗るタイミングで払うのか降りるタイミングで払うのか確認しなければいけません(入口のディスプレイに表示してあります)。できれば統一して欲しいんですけどね(汗)。バスは基本的に15台湾ドル、遠いところだと30台湾ドルとかなり安いです。
↑九份の町並み。雰囲気が伝わりにくい写真ですが(汗)
↑九份の町並み2
九份には出店も多く並んでいます。なんとなく祭りの出店のような賑わいも感じます。今回は台湾スイーツである芋圓(ユイユエン)を食べてみました!日本でいうところのあんみつみたいな感じでした。結構暑い日だったので、冷たいタイプを注文したところ、上にかき氷が乗ったものが。しかし、下の具の部分はあったかいままでした(笑)。全体が冷たい仕様ではないのか…。芋の団子と豆花(トウファ、豆腐のデザートみたいなの)は美味しかったです。結構甘いのかなとイメージしていたらそんなことはなく、むしろ甘さ控えめで優しい味わいでした。
↑芋圓。確か50台湾ドルくらいでした
あとは台湾といえば外せないのがタピオカミルクティーです!普通サイズがまあまあデカいのでミルクティーだけで結構お腹いっぱいになってしまうかも(笑)。
↑タピオカゴロゴロです!
台北地下街・西門地区
台北のサブカルチャーは日本のサブカル文化の影響を色濃く受けているそうです。行ってみると秋葉原、日本橋の様相を醸し出しています。
↑オリジナルマスコットキャラがお出迎え
だいたい12時くらいから開き始めるので訪問の際は要注意!クリアーボックスに個々人が商品を置いて販売する形式が主流のようです。もちろん普通の本屋やグッズショップもあります。グッズもガチャガチャも日本の製品が多いのでここで買う必要があるかは分かりませんが…。漫画はだいたい日本と同じくらいの値段でした。
↑海外という気がしない…
地下街ではありませんが、西門地区にはアニメイトもあります!こちらは台湾のグッズなどもあるので、そちらが目当ての人はコチラへ(笑)。
↑台湾アニメイト
西門地区にはなんとメイド喫茶まで!もはや日本でしょ(笑)
中は撮影禁止だったので写真は無しです。まさか人生初のメイド喫茶が台湾になるとは(笑)
↑西門地区のメイド喫茶。
グルメ
台湾グルメはすでにいくつか紹介しましたが、外せないのが小籠包です!鼎泰豊(ディンタイフォン)という台湾発祥のお店が人気で、そちらに行きました!日本にも数店舗あるのですが、やはり本場がイチバン!お酢の効いたタレとショウガでいただきます!
↑鼎泰豊の小籠包
あとは写真を撮り忘れたのですが、台北の各地では夜市がやっていまして、お祭りの屋台感覚でいろいろと見て回れます。果物や串など食べ歩きするのも良いです!
↑夜市。地元民も観光客も多かったです
3泊4日の台湾旅行でしたが、なかなかに楽しめました!ちょっと長めの休暇を使ってパッといけるのも魅力ですね。
次は台湾の南部にも行ってみたいです!
それでは今日はこの辺で。