チェコを訪ねて二百五十里 ~前編~
こんにちは。だーにゃです。
先日、私は同時期にチェコに留学している友人のところに行ってまいりました。今回はその旅行記となります。
今回は金曜日全休を利用して、三日間の旅となります。チェコはフランスからドイツを挟んだ向こうにあるので、飛行機で向かいます。EU圏内であることもあり移動は比較的簡単で、フライト時間もおよそ1時間50分です。今回、行きはスペインの格安航空であるブエリング航空を使用しました。初めてのLCCでしたが、さほど困ることはなくスムーズにプラハ (チェコの首都)入りすることができました。
↑今回使用したブエリング航空
プラハに到着しますと友人に出迎えてもらいました。空港から市街地に入るために早速切符を買います。券売機は写真のような黄色い機械で、もちろんカードが使用できます。チェコの通貨はユーロではなくコルナですが、これなら支払いも安心ですね。切符は電車バス共通の三日間券で10€くらい?だったと思います (安い!)。
↑ブレてますが、こんな感じの機械です
↑下の紙が切符。無くさないように!
バスや電車に乗るときは、黄色い刻印機で切符に刻印します。しかし、フランスと異なり、一度行うと良いみたい。また、駅には改札が無く、切符に刻印するだけであとはスルーです。東京やパリなどの首都では見られない光景に驚きでした!
実はチェコはヨーロッパの中ではかなり治安の良い国です (パリはヨーロッパの中でも良くない方ですが…)。こういった制度でいられるのもお国柄というやつかもしれません。
初日はついた時点で夕方ということもあり、少し夜景を見てから夕食へと向かいました。
↑ライトアップされたプラハ城。明日はあそこに行くんだぁ
↑プラハの天文時計。1時間ごとにからくりが作動します。直前には多くの人だかりが!
↑デパート"Palladium" つい反応してしまうのは職業病ですね(笑)
案内してもらったのはチェコ料理のレストラン。チェコはビールでも有名なそうです。席についてすぐ、ウェイターが黒ビールを持ってきてくれました。黒ビールってなんか重そう…ってイメージがあったのですが、そんなことはなく、結構グビグビいけました。苦みが少なかったのが私の口にあっていたのかも?
↑黒ビール。コーラじゃないよ!
その後に戴いたのがこちら、ハニーワインです。度は少し高めですが甘くて美味しく、体が温まりました。実はこのハニーワインを巡ってとある出来事が起こるのですが、それはまた別の話。
↑ハニーワイン。これ日本にも欲しいなぁ
食事に戴いたのはチェコ名物グラーシュです。感覚としては、ビーフシチューwithもちもちのパンでしょうか。シチューは美味しくビールにも合うし、もちもちのパンも不思議な感じで良かったです。
↑名物グラーシュ。日本人好みの味かも?
さて、食後は本日の宿舎へ。今回の宿は友人の寮へと泊まらせてもらいました。ありがたや…。
二日目のお話はまた次の投稿で紹介したいと思います。
それでは今日はこのへんで。