チェコを訪ねて二百五十里 ～中編～
こんにちは。だーにゃです。
今回はチェコ旅二日目でお送りいたします。初日の内容はこちら。
目が覚めると、そこは雪国だった…。
なんと昨晩から雪が降り始め、朝にはまさかの雪景色！さすが内陸チェコ。
↑まさかの積雪
道を滑りそうになりながら、バスで市街地へと向かいます。雪国育ちで良かったー（笑）。
↑街並みも雪景色
初めに向かったのはカレル橋です。プラハ城へ向かう道中にあり、人気スポットの一つです。橋の両脇には彫刻がずらりと並んでいます。修理中のものもあったりで全部揃うことはあまり無いのだとか。
↑カレル橋入口。人で賑わっています！
↑カレル橋の上から。脇には露天商も出店しています。
雪が降ったこともあり、柵には沢山の雪だるまが。せっかくなので我々も制作してみました。
↑雪だるまとNice boat.
↑友人作。スマートなナイスバディ
↑だーにゃ作。雪うさぎは日本人の心 (謎)
カレル橋に作品を刻んだところで移動開始。途中で見つけたクリームロールを買って食べながら歩きました。
↑カラフルなプラハの町並み。癒される～
↑名物のクリームロール。プラハのいろんなところで見かけます。サクサクのロール生地が美味しい！甘党の権化。
カレル橋を超えてプラハ城方面へ向かう途中にジョンレノンの壁へと向かいました。これはかの有名なロックバンド、ビートルズのジョンレノンが亡くなって以降、いろんな人たちがメッセージなどを書いて出来上がった壁です。沢山の人が重ねてきた歴史を感じます！
↑ジョンレノンの壁。多くの人が写真を撮っていました。
ジョンレノンの壁で撮影をした後、一行は山の上の展望台へと向かいます。当初はケーブルカーを使って上る予定でしたが、まさかのケーブルカーが運行休止（汗）。というわけで地元の人たちと一緒に歩いて上を目指します。
山の上にたどり着き、城壁をくぐると公園に到着です。公園内には鏡の迷路なる建物があり、そちらも体験してみました。写真は外観のみなのでわかりませんが、中は360度鏡張りでとても面白かったです。
↑中は迷路になっています。面白い体験ができるかも？
鏡の迷路から少し進むとプラハを一望できる展望台があります。外観の写真を撮り忘れてしまったのですが、描写すると小ぶりなグレーのエッフェル塔っていう感じかな…？エレベーターか階段を選択できるのですが、まだまだ若い！ということで階段を選択。螺旋階段を上り、第一展望室を通って第二展望室へと向かいました。山の上にある塔というだけあって一面を見渡すことができます (その日は視界が悪かったですが…)。普段は赤い屋根の街並みが広がっているはず！（笑）。
↑展望台からの景色。雪景色もなかなかよかです。
展望台を降り、来た方とは別の方向へ山を下って行くとプラハの市街地、その先にプラハ城が待ち受けています。我々がまずプラハ城で見たのは衛兵の交代式です。これはお城の警備についている兵隊が一時間おきに交代する際に見られる行進で、とても見ごたえがあります。
↑プラハ城正面
↑ちょうどよいタイミングで交代式が見えました
敷地内のスポットは共通チケットなので、城門をくぐったらチケットを買います。こちらはプラハ城敷地内にあります、聖ヴィート大聖堂です。中のステンドグラスは圧巻の一言です。
↑ステンドグラス。これはチェコ出身のMucha作です。
教会でステンドグラスを見ると、キリスト教について少し勉強しておくとよりストーリーがわかっていいのかな、といつも思います。
その後は他の聖堂を巡ったり、クリスマスマーケットの屋台でポテトパンケーキを食べたり、武器の展示を見て回りました。なんと屋台では昨日飲んだハニーワインの瓶が売っているではありませんか！味をしめた私は早速購入しお土産とすることにしました（笑）
↑プラハ城敷地内のクリスマスマーケット
↑可愛い路地にはお土産物屋が並んでいます
お城ということもあり、武器であったり、牢獄などもあったりします。少し不気味ですかね。
↑アイアンメイデン。こんなんに入れられたらと思うと…
お城を去るころには雪も溶けて赤い屋根たちも見えるようになりました。雪景色と普段の赤い屋根、一日で二度見えてお得！？
さて、盛りだくさんのプラハ二日目でした！二日目夜と三日目は後編にてお送りする予定です。
それでは今日はこのへんで。
