二号線

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理系社会人によるゆるーいブログ

秋の終わりはワインとともに

こんにちは。だーにゃです。

投稿が遅くなってしまいましたが、今回はボジョレー・ヌーヴォーについてです。今年の解禁日は11月15日(木)でした。さて、このボジョレー・ヌーヴォーですが、毎年解禁日が決まっています。それは毎年11月の第三木曜日です。なぜ、そんな日になっているかというと、もし日にちを固定してしまい、その日が日曜日になった際、フランスでは日曜日はお休みなので出荷・配送ができなくなってしまうため、このように木曜日と決めているのだとか。

ボジョレー・ヌーヴォーはフランスの地方であるボジョレー地区でその年に作られた新酒(ヌーヴォー)を指します。新酒のため、比較的重くなくフルーティーなため、日本人には飲みやすいとされています。また、日付変更線のため、他の国よりもいち早く入手できることから、日本ではちょっとしたお祭りのようになっています。

果たして本場フランスの盛り上がりはいかがでしょうか。私の感じたところでは盛り上がりは日本ほどではないように思いました。ワインの産地の地区は催しもあるようですが、パリではわりとあっさりしています。スーパーでもボジョレーコーナーは少しだけでした。フランスにはワインの種類も豊富で、安いものから高いものまでよりどりみどりなので、もしかしたらあえて買うことはないのかもしれません。

さて、私は日本ではこの時期にボジョレーパーティーに参加したり、開催したりしていたのですが、今年はフランスで迎えるということで、日本より少し遅れてですが近所のスーパーで購入いたしました。

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↑フランスで買ったボジョレー・ヌーヴォー。5€でした。

 

ワインの味を表現できるほどの味覚を持ち合わせていないものの、あえて表現するならベリー系のようなフルーティーな味わいでしょうか。とても飲みやすい味です。しかし、私はお酒に強くないので飲み切るには少々時間がかかりそうです (汗)。

普段日本で学生をやっているとワインを触れる機会がとても少ないと思います (自分のことも含めて)。なので、年に一回、解禁日という名目でたしなんでみるのもいいんじゃないでしょうか。私も社会人になったとき、ワインの違いがわかる人になれるといいなと思います。

それでは今日はこのへんで。Santé ! (乾杯!)