ボルヴィックソムリエを目指して
こんにちは。だーにゃです。
私はあるアニメーション映画の影響でボルヴィックが大好きで(←影響されやすい奴)、日本にいるときもしばしば口にしていました。ボルヴィックは日本でもよく売られているのでご存じの方も多いと思いますが、フランスのミネラルウォーターのブランドなんですね。ヨーロッパでありながら軟水であるため、日本人にも飲みやすくおいしいです。
自分は硬水慣れしていないのでフランスではボルヴィックを飲もうと考えており、フランスに到着したら早速スーパーに買いに行きました(笑)。パリに来て少し意外だったのですが、こちらでは想像していたよりボルヴィックが飲まれていないです。なんとなくクリスタリンが最も飲まれているように思います。
さらに驚いたのは、ボルヴィックにフレーバーがあることです!(田舎出身だから知らなかっただけかもしれませんが…)
こうなったらボルヴィック好きとしてレビューを書かねば!と思い、とりあえず近所のスーパーで買えるボルヴィックをそろえてみました。
それではトップバッターは、こいつがいなければ始まらない!言わずと知れた普通のボルヴィックです!!
↑どこに行くにも欠かせない、定番タイプ
500mLと1.5Lのペットボトルで売っています。まあ日本で売っているものと変わりません。ちなみにフランスでは飲料はcl(センチリットル)で表しているものが多いです。つまり500mLパッケージには50cLと書いてます。cmやdL(デシリットル)は日本でも聞きますが、cLは初めて見ました。
つづいてはこちら!ボルヴィック Zest citronです。感覚としては甘くない、フレーバーのみのすっきりとしたレモン水。夏場に外で飲むと美味しいと思います。
↑飲み口が普通のものよりも大きい。日本ではジュースは果汁100%でないと輪切りの果物をプリントしてはいけませんがフランスでは大丈夫そう?
三番手はこちら!ボルヴィック Juicy FRAISEです。Fraiseはイチゴの意味です。こちらはすっきりとしたイチゴ味。個人的には、いろはすのイチゴ味よりもこちらの方が好きかもしれません。赤い色は果汁由来なのか着色料なのかわかりませんが…。
↑イチゴがめっちゃはじけてるイラスト
四番目はボルビック Juicy FRUITS EXOTIQUESです。味はパッケージに載ってるマンゴーとパインのミックス味。少しパインが強めな感じ。個人的にもう少し味が濃くてもいいかも。
↑南国フルーツフレーバーってことでしょうか
続いては、ボルビック Juicy POMMEです。みんな大好きリンゴ味!果汁低めのリンゴジュースって感じにゴクゴクいけますね。パッケージ横をよく見ると、ボルヴィック81.2%、果汁12%、砂糖5.3%って書いてありました。
ちなみにPommeはリンゴの意味なので、オムライス屋のポムの木はリンゴの木ってことみたいですね。
↑なぜeだけ小文字なんだ…
最後に紹介するのはこちら、ボルヴィック Thé vert menthe です。まさかお茶まであるとは…。ボルヴィック驚異のメカニズム。ミントフレーバーの紅茶なのですが、ミント強めでちょっと甘みも強めな感じ。個人的には甘さ控えめにしたほうが飲みやすいかな。
↑ThéはTeaを意味します。
他にもJuisyやThéのピーチ味があるみたいなので見つけたら買ってみたいと思います。ソムリエへの道は険しく遠い…。まあ清涼飲料水の飲み比べしてみただけなんですけどね(笑)。
それでは、今日はこのへんで。