トザンノススメ ~摩耶山登頂編~
こんにちは。だーにゃです。
もはやシリーズ化しつつある登山雑記です!今回は兵庫県は摩耶山に登頂した記事です (登頂時は2月になります)。
摩耶山は兵庫県南部にある山で、六甲山地のひとつになります。標高は約700mと低山です。
六甲山系列にいえることですが、電車と徒歩で登山口まで行けるため、非常にアクセスが良いです。摩耶山は最寄りが新神戸駅なので、電車と地下鉄を乗り継いで向かいました。
↑新神戸駅裏の看板。駅の裏側から登ることができます。
登山口は新神戸駅の裏側にあり、住宅地を抜けて進むことになります。住宅地を抜けて進んでいくと…、すぐそこには布引の滝が見えます!登山のついでに大きな滝も見えてラッキーです!(布引の滝単体でも有名です。)
↑布引の滝。高さ違いで雄滝と雌滝があります。
布引の滝から先に進むと展望スペースが。まだまだ序盤ですが、小休止で神戸の街並みを見るのもいいかもしれません。
↑展望スペースから。まだまだ先は長い!
小休止を終え、さらに進んでいくとダムと布引貯水池が見えてきます。登山道が貯水池に沿って進んでいるので、穏やかな水面を眺めながら進むことができます。
↑布引貯水池。登山でこういった池を見るのは初めてかも
↑貯水池外周の登山道。いつもと違う感じでワクワクします!
貯水池を抜けてからはまだまだ半分くらいなのですが、ここからは景色が比較的単調になるため写真をとっておりません(汗)。登山道はきちんと整備されており、登りやすい方かと思います。ずんずんと進んでいくと三角点に到着です。(少し道から外れているので要注意)
↑摩耶山の三角点。三角点にも等級があるのか…(初めて知った)
三角点から道に戻り、少し進むと展望台があります。麓からロープウェイで上がってこれるのもこちらの展望台です。(当時は冬季のため運休でした)。展望台にはバーベキューテラス(要予約)とカフェがあるため、昼食はこちらのカフェでとることにしました。
↑展望台から神戸の街並みと海が見えます。曇っているけどエンジェルラダーが見えてラッキー。
↑展望台のカフェでソースカツ丼を食しました。関西の山の食堂の中ではメニューにかなりバリエーションがあります。ありがたい!
カフェで昼食を食べた後は展望台でバーナーでマシュマロやウィンナーを焼いたりして食べました。このとき雪が舞いだして寒いこと寒いこと(汗)。2月下旬だというのに山頂では雪が降るなんて。。舐めてました(汗)。
↑炙ったマシュマロをチョコビスケットで挟んで食べる「スモア」。ぜひ試してみてください!
あまりに寒いのでおやつタイムもほどほどにして下山しました。もと来たルートをそのまま降りることができるのですが、今回は麓のロープウェイ乗り場の方面におります。(行きと帰りで違う景色を見たいので)。
下山途中で折れた大木が!そのまま残して名所にしてあるみたいです。(一応動かないように台で固定してました)。こんな太い木でも折れてしまう、自然の凄さを感じます。
↑折れた木の下をくぐって進みます。
↑折れた木の根元。すごい迫力!
下山すると王子動物園付近になるのですが、そこからバスで海沿いまで移動し、HAT神戸内にあるスーパー銭湯で体を休めました。ここ最近で登山と温泉がセットになってます(笑)。
↑今回の登山記録
摩耶山は道中に滝や池などのスポットが多く、山頂の展望台も整備されているため、パーティーでの登山に適していると思います。また、春~秋のシーズンではロープウェイが運航しており、展望台のショップで道具のレンタルができることから、気軽にロープウェイで登ってレンタルしたハンモックに揺られながらバーナーでコーヒーを淹れるなど優雅な時間も過ごせるかと思います。
摩耶山にはぜひまた違うシーズンに登ってみたいと思います。
それでは今日はこの辺で。