二号線

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理系社会人によるゆるーいブログ

日本人にも簡単?フランス語講座

こんにちは。だーにゃです。

日本には今では多くの外来語が入ってきており、日本語として定着しています (時には和製のものもありますが)。フランス語も英語ほどではありませんが、日本で普通に使われているものもあります。普段から使っているんだから、外国に行っても使えるのでは?今回はそんなフランスの単語について紹介したいと思います。

 

chic

一番目は「chic, シック」です。日本語では、「しゃれて気がきいたさま。あかぬけているさま。」と意味しますが、フランス語でも同様の意味で使えます。日本では普段はそんなに使う機会はないかもしれませんが。

例) C'est un bâtiment chic! (それはしゃれた建物ですね!)

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↑Grande arche (グランダルシュ)。パリ近郊のラ・デファンスにある建物で、新凱旋門と呼ばれます。

genre

二番目は「genre, ジャンル」です。日本での用途と同じく、「種類」を意味します。ジャンルって言っておけば実質フランス語を使っているようなものですね!(笑)

例) Quel genre de film est-ce? (それはどんなジャンルの映画ですか?)

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↑フランスで見かけた『未来のミライ』のポスター。直訳では「私の妹ミライ」になります。

encore

三番目は「encore, アンコール」です。日本では演奏会の最後などで使いますが、フランス語では、「まだ、もっと、もう一度」など幅広く使われます。

例) Je veux encore manger ce plat…! (あの料理もう一度食べたいなあ!)

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↑ベルサイユ宮殿の庭のレストランで食べたランチ。フランスではローストチキン(poulet rôti)が人気です。

 

いかがでしょうか。日本語とフランス語で共通のものを探したりしてみると雑学として使えますし、理解も深まると思います。今後も勉強を兼ねて紹介できればと思います。

それでは今日はこの辺で。