二号線

二号線

理系社会人によるゆるーいブログ

よく似た言葉に要注意?フランス語講座

こんにちは。だーにゃです。

今回は久しぶりにフランス語講座といきたいと思います!フランス語はラテン系の言語であり、ラテン系の単語を含む英語と共通もしくは似た単語が多くあり、単語は比較的呑み込みやすいところがあります。しかし、場合によってはそれが落とし穴になることも…。今回のテーマはそんな間違えやすいフランスの単語を紹介したいと思います。

f:id:pexw2u2y:20190110074908j:plain

↑今回の写真はフランス国立図書館。ビルは本を広げた形をモチーフとしています。

  1. librairie

    読み方はそのままライブラリーです。はいはい図書館でしょ、と思った方は要注意!意味は「本屋」です。フランス語で図書館は「bibliothèque, ビブリオテック」となります。最近よく聞くビブリオバトルなんかもここから来ていますね。ちなみに本は「livre, リーブル」です。大学で友人に「ライブラリーってどこ?」と聞いた時にはちょっと戸惑われました(笑)。

  2. théâtre

    お次はテアトルです。英語だとシアターとなり、映画館や演劇の意味になるのですが、フランス語では演劇の方、劇場を意味します。映画館は「cinéma, シネマ」です。間違えないように自分が観たいほうに行きましょう。映画は「film, フィルム」になります。写真じゃないですよ!(笑)

     

  3. pomme de terre

    こちらは私がやってしまったミス。「pomme, ポム」というとリンゴを指すのですが、「pomme de terre, ポム・ド・テール」はジャガイモになります。直訳すると大地のリンゴです。レストランで慣れないフランス語のメニューを読んでいて、pommeと書いてあるガレットがあればリンゴ入りのガレットかと思うじゃないですか。実はpomme de terreでジャガイモでしたーなんてことにならないように (汗)。まあだいたいジャガイモを使っていれば「fromage, チーズ」も入っていると思うので、メニューをしっかりと見ればよかったんですが(笑)。

 

いかがでしょうか。こういった言語間の相違を見ていると言語学習のモチベーションの維持にもなりますね。

それでは今日はこのへんで。