二号線

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理系社会人によるゆるーいブログ

そろそろ帰国手続き ~la poste編~

こんにちは。だーにゃです。

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留学期間も残すところあと一か月をきりまして、そろそろ帰国手続きをしないとなーと考えています。電気・ガス・インターネットは寮で一括管理のため、私の方でこれらについてやることはありません。そのため私の場合、手続き関連としては以下の項目でしょうか。

  • 寮・大学へ退去日を伝える
  • la poste(郵便局)で手紙の転送手続き
  • 銀行で契約した住宅保険の解約
  • CAF(住宅補助の解約)

今回、銀行口座は残したまま帰国する予定なので口座閉鎖の手続きはありません。しかし、口座を残していく関係で帰国後に寮に銀行から手紙が届くと困るなーと思い、転送手続きを行うことにしました。今日の記事はこのla posteでの転送手続きについて紹介したいと思います。手紙や荷物の送り方はいろいろな方がブログ等で説明されているのでそちらを参照してください (例によって丸投げ)。

 

さて思い立ったが吉日と、申請をしようと近所のla posteに行き、事前に転送サービスについてメモしていたスマホを見せながら店員に聞いたところ、何やらフランス語で説明され…。たまたま近くにいた兄ちゃんが、オンライン申請をするように、と英語で翻訳してくれたため感謝の意を伝え、家でオンライン申請をすることにしました。今回、小さいla posteで聞いたからオンライン申請だったのか、大きい店舗なら窓口申請できるのかはちょっと確認していません (汗)。留学前に調べていたときは窓口で申請する手続きが多いと聞いていたのですが、いざ来てみるとオンライン申請も可能になっているものが多かったです。ここ数年で変わったのでしょうか。しかし、手続きのスピードが上がったかどうかは疑問ですが…。

転送のオンライン申請は以下のla posteのHPからできます。

https://boutique.laposte.fr/demenagement-absence/reexpedition-definitive-internationale

国外転送は半年と一年間が選べ、半年で81€、一年で141€です (2018年12月現在)。値段高いよ!と思いながらも、まあ必要なことなので…と申請を開始します。

初めに、自分のアカウントを作成し、上記のURLから飛んだフォームに氏名、現住所と帰国後の住所や電話番号などを入力します。その後、カードで支払いを終えると現住所にコードが記載された手紙が届き、そのコードを自分のアカウントで認証するという仕組みです。

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↑HPの申し込みフォームから申請と支払いができます。

 

もう明日にでも帰国するんだけど!という人でも、代理人を立ててコードを受け取ることも可能なようです。しかしながら、何事も早め早めの準備が肝心ですね (この言葉が一か月後の自分にブーメランとして帰ってこないように(笑))。

今後もできるだけ帰国手続きについての記事を書けたらと考えています。少々退屈かもですがお付き合いいただけたら幸いです。

それでは今日はこのへんで。

 

・追記

帰国の一週間前ほどに転送先の実家にla posteから手続き完了の手紙が届いていました。これで間違いなさそうです!